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V6を知らない元同僚に捧げるプレイリスト

「OZもフォエプラも中止になって、このコロナ禍StayHome期間の気持ちを書き留めておこう」とか言って全然筆を執らない間に、本日緊急事態宣言が解除されて、来週から在宅勤務も終了する運びとなりました。

 

いろいろ思ったり感じること多かったけど、そういうのは突発的にTwitterで垂れ流しているので追々まとめようと思います。

 

で、掲題の件ですが。(急にビジネス)

エントリーの通り、V6をあまり知らない前の会社の同僚がYoutubeでワンズコンを見たあとに「V6でおすすめの曲教えて」と聞いてきたので、うんうん唸りながら考えてみました。

 

前置きが長いので、プレイリストを見てやろうじゃないの!って方はこちらから飛んでください。

 

このStayHome期間中、我らがavex様が期間限定でV6の1st Single「MUSIC FOR THE PEOPLE」~最新曲「It's My Life」までのMV(Youtube ver.)を公開してくださいましたイェーイパフパフ!!

 

それに加えて、V狼やアドリブV6、マーベラス6、沖縄縦断トニカミ対決と、最近のSingle/Albumの特典映像まで無料公開。まじかよ井ノ原くん!!

 

さらにセクバニコン、ワンズコンまで公開してしまうのだから、、すごいですよね。時代を感じます。

 

余談ですが、わたしはV6の映像公開を喜ぶ反面、安売りしてほしくないな。。。とも思っていました。

バラエティ番組での親しみやすいお兄ちゃんポジションから、それぞれが好きな分野・得意な分野を突き詰めていった「職人集団」となったV6が「アイドルしている姿」は、ファンとV6だけが知っていたらいいと、ほんのちょっと思っていました。

 

でも、#V625 のハッシュタグYouTubeで「V6 - since1995(Playlist) - avex -」のプレイリストができたらできたで楽しかったです、やっぱり。笑

イノなきとにこ健゜でMVを振り返ったり、健ラヂでコンサート映像を流しながら裏話が聞けるのが本当に楽しい!

 

何より、友人にV6を薦めやすくなりました。今まで積極的にV6を布教したことないですが、昔でいうとKAT-TUN、最近だとSnow Man、関西ジャニーズJr.がV6の曲を歌ってくれると「他のオススメ」を聞かれる機会も意外とあって。

ただ、わたしって1聞かれて10返してしまうというか、ニーズを汲み取れずあれもこれもと押し付けてしまう性分なので、「オススメ教えて」というナイスパスが飛んできているにも関わらず、布教に成功した試しがありません。みんなひいてるよね、ごめんねお友だち。

 

V6 - since1995のプレイリストが公開されたことで、それをお伝えすれば「懐かしい」とか「これV6だったんだ」とか「こんな曲歌ってたんだ」とか、皆さんに自分の「好きな曲」を見つけていただきやすくなりました。

 

でも、わたしはやっぱり1聞かれたら10返したくてうずうずしているので「アルバムにもカップリングにも隠れた名曲がいっぱいあるよ!」と伝えたい。。

 

そこで、今回はV6を知らない人に捧げるプレイリストを勝手に考えました。

 

前置きが長くなりましたが(前置きだけで1200文字超)、ご興味のある方は以下ご覧いただけたらと思います。

 

 プレイリスト①わたしが薦めたい!「V6といえば?」な10曲

1.MUSIC FOR THE PEOPLE 

2.Darling 

3.Feel Your Breeze 

4.愛のMelody 

5.グッデイ!! 

6.ありがとうのうた 

7.HONEY BEAT 

8.TAKE ME HIGHER 

9.WAになっておどろう 

10.愛なんだ 

 

V6が大好き!な同士の皆様には物足りないかもしれませんが、オススメを聞かれたら教えてあげたい「とりあえずこれ聞いときな!」な10曲を独断と偏見で選曲しました。あくまでランキングではなくプレイリスト。

まずは外せないデビュー曲のMFPで「これこれ!V6といったらこれだよね~」から、Darling、FYBにかけての「うわ!これ懐かし!」ゾーン。4曲目に愛メロを持ってきてさりげなく自分の趣味をねじ込みます。

 

5~7曲目は「あ、これ進○ゼミでやったところだ!」的な、明るいV6、優しいV6というパブリックイメージにぴったりな曲が続きます。

8曲目のテイクミーで「そうそうこれこれティガの曲!」からの、WA、愛なんだで「やっぱりV6といったらこれだよね~」という定番曲の安心感でシメ。

 

本当は最近の曲や、セクバニ、UTAO-UTAO、ビリスマあたりも入れたかったけど、「V6はWAになっておどろう、愛なんだくらいしか思い浮かばない」という超初心者向けと考え、テーマは「V6のパブリックイメージと安心感」で作りました。10曲って難しい。。

 

プレイリスト②「V6のかっこいい曲聴きたい」と言われたときにオススメしたい10曲

1.Will 

2.FLASH BACK(42作目のシングル「君が思い出す僕は 君を愛しているだろうか」に収録)

3.Supernova

4.Maybe(12作目のアルバム「Oh! My! Goodness!」に収録)

5.SPARK

6.野性の花

7.刹那的 Night

8.BREAK THE WALL

9.All For You

10.Crazy Rayz

 

 

最近聞かれる中で多いのが、「Maybe」や「SPARK」的なかっこいい曲は?というリクエスト。やはりSnow ManTravis Japanなど、後輩Gが歌ってくれる影響を感じます。

「V6のかっこいい曲」は正直、映像を伴う思い入れが強いので結構迷いました。。テーマは「これを歌うV6を生で見てみたい!と思わせる」で選曲。

 

1曲目の「Will」は関西ジャニーズJr.が少クラで歌っていたり、Island Festivalのシャッフルタイムで宮近くん(特捜9の鑑識の佐久間くんですね)や宮舘くんたちが歌っていたりしたので、耳にしたことがあるという方も意外と多いのではと思います。

わたしは歌い出しや大サビなど「見せ所」を剛くんが歌うと一気に「V6感」が出ると思っているので、Willはぜひ、V6がちょっと気になっているという方、最近の怒涛の映像公開で剛くんが気になりだしているという方に聴いていただきたいです。

2曲目の「FLASH BACK」は2013年のツアー(OMGコン)で初披露した曲で、ライブで歌ってから音源化されています。なのでわたしは曲のイメージに映像が伴うのですが、映像無しで耳だけで聞いても楽しめると思います。FLASH BACKというタイトルの通り、カメラのシャッターのような音を曲に乗せて効果的に使われているのがおもしろいです。この曲は健くんがプロデュースしています。

個人的には長野くんの音域にぴったりな気がするのでそこも好き。高いキーの部分を歌うオカダさんの喉声と、健くんのファルセットフェチでもあるので、そのへんも堪能できます。

 

3曲目の「Supernova」は2011年のセクバニコンで披露され、かつてShelter(坂本くんソロ曲)がそうだったように、多くのオタクを骨抜きにしたアブナイ曲です。当時音源化されていなかったにも関わらず、ファンからの根強い人気を誇り、2013年のアルバム「Oh!My!Goodness!」で音源化。セクバニコンが伝説と言われる所以は360度ステージや演出、シングル曲をツアータイトルに掲げながら構成はアルバムやカップリング曲というセトリの渋さ等々挙げられますが、Supernovaが初披露されたというのも大きいと思っています。

 

4曲目~5曲目は滝沢歌舞伎ゾーン。三宅健くんが2016,2017年に披露した「Maybe」と2018年に披露した「SPARK」です。

アコギでしっとり始まり、しっかり聴かせながら、実は結構踊る「Maybe」。生でパフォーマンスを見たことがなくても、一人ひとりの声を聴く、それぞれの表現力、あとはなんと言っても「長野くんのハモリで5人の声を包み込みたい」と剛くんがこだわったというサビを楽しんでほしい1曲です。

SPARKは健くんソロしかご存じない方もぜひ6人バージョンを聴いていただきたい。わたしは音楽に詳しくないですが、SPARKやMaybeは1番Aメロの音が本当に少ないと思うんです。インストで聴いてて「よくこれでリズム取ってメロディー乗せられるな…」みたいな。この曲はV6の踊りもそうですが、ボーカルも堪能できます。

 

6曲目には剛くん主演のドラマ「月下の棋士」の主題歌にもなった「野性の花」を選曲しました。Travis Japanの名前の由来ともなったトラヴィス・ペイン氏が振り付けをしています。曲は単調な感じですが、いつの時代に聴いても「渋い」と思う曲であり、剛くんのソロの圧倒的存在感が好きな一曲です。なので、これも剛くんが気になっているという方に聴いていただきたい。小中学生の頃は暗い曲というイメージだったのですが、年齢重ねてから聴くと「渋いわ~」と染みます。

 

7曲目は雰囲気が変わります。この「刹那的 Night」は近年のV6を語る上で外せない「メンバープロデュース楽曲」の一つです。パフォーマンスだけではなく制作にも携わっていると聞くと、メンバーが考えていることや世界観の片鱗に少しだけ触れられたような気持ちになります。刹那的 ~は岡田くんプロデュースの楽曲で、作詞作曲は電気グルーヴ石野卓球さん、MV制作はteamLabが手掛けています。言葉遊びとキャッチーなサウンドで一度聴いたら耳から離れません。

 

8曲目は岡田くんが主演のドラマ「SP 警視庁警備部警護課第四係」の劇中歌です。もともとはサウンドトラックだった「Security Police」を大胆にアレンジした曲で、2011年にREVOLUTIONSとしてm-floの☆Taku Takahashiさんとコラボし、配信限定でリリースされました。

あのインストがこんなにかっこいい曲になるんだ!という新鮮な驚きはもちろん、ダンスの振り付けはs**t kingzということでこれでもかというほど踊るため、SPの劇中歌ということを忘れてしまいます。

 

9曲目の「All For You」は2019年にリリースしたシングルで、AmPmが楽曲提供をしてくださっています。全編英語詞というのは、シングルでは初めて。メンバーの発音とかはともかくパンフルートマリンバの音が特徴的なハウスミュージック(詳しくないですがこれがいわゆるトロピカルハウス?)で、夏の夜に窓を開けて風を感じながら聴きたくような曲です。

10曲目は「Crazy Rays」。V6ファン以外の方はおそらく6曲目から9曲目で、V6の曲の振り幅にたじろいでいるであろうことを考慮し、爽やかなサウンドで締めたいと思います。井ノ原くんが主演するドラマ「特捜9 seazon1」の主題歌にもなったこの曲ですが、爽やかさの中に、懐かしさ、哀愁を感じます。9曲目、10曲目はわたしもまだ生のパフォーマンスを見ていないのですが、きっと超かっこいんだろうなー!とSOUZOで夢みたいなリズム刻んでいます。最近のV6はこんな曲を歌っているんだよ!と伝えたいときにお薦めしたいなと思っています。

 

「かっこいい曲」本当に難しかったです。。「fAKE」とか「GUILTY」とかも入れたかったけど、、いざ10曲となると本当に難しい。。

V6は「明るい、優しい」というイメージが強いのかなと思いますが、25年間「踊り続けている」グループであり、アクロバットを封印してからは特に「踊ること」にこだわり続けていると思います。それに伴って曲の幅も広がって、最近のV6は毎回新曲を聴くのが楽しみです。

 

「アルバムにもカップリングにも隠れた名曲がいっぱいあるよ!」と伝えたい。。」とか冒頭で言っておきながら、実は私が好きな曲ってまだまだ出せていなかったりします。

 

ほかにも、沼落ちさせるために聴かせたいプレイリスト、掃除しているときに聴きたいプレイリスト、ドライブで聴きたいプレイリスト、結婚式で流したいプレイリスト、トニカミ別、メンバー別の他己紹介プレイリストなど考えていたんですが、前の会社の同僚には1聞かれただけなのにこのままだと10どころか100くらい返しそうなので、また気が向いたら書こうと思います。