The One
健ちゃんが、藪原検校の公演後のホテルで急遽収録したという健ラヂ。
健ラヂをこんなにドキドキ、ゲロ吐きそうになって待ったことはないと思う。
今までも内容に胸を痛めたり、苦しいなって思うことはあったけど、苦しい思いするってわかりながら聞いたのは初めて。
健ちゃんが、ラヂオに届いたメールを読んで、踏ん切りがついたと思ったけど、悲しんでるファンのことを思って、石川行きの新幹線で一人で泣いたって。
それを聞いて、物分かりの悪いファンでごめん。いつまでもめそめそしててごめん。ここ数年浮気してたのに結局頼りきりでごめん。とか。健ちゃんはこんなに寄り添ってくれるのに、わたしはV6を支えられてるんだろうか、とか。いろんな感情が押し寄せて夜中なのにわんわん泣いた。
でも健ちゃんは、ファンの人たちがそう思うところまできっと手にとるようにわかっていて。
自分の感情に素直になって、今は我慢しないで、って言ってくれた。
それを聞いて、その後の内容が薄れるくらいしばらく泣いた。
そして健ちゃんは、ジャニーさんが作ったこのV6をきれいな状態で箱に仕舞えると。
悲しむのは大切だけど、もったいないから長引かせないでとも。
そうだよね。もうカウントダウンは始まってる。カレンダーは進むのにわたしの時間は3/12から止まってて。追いつかなくなる前に歩き出さなきゃって思う。
でもこれを書いている今も、胸が詰まって、食道から涙が押し寄せてる感じ。
あれから毎日誰かと会ったり電話したりLINEしたり。友だちの友だちの様子も聞いて、こんな気持ちなのわたしだけじゃないんだなって。電話したい時にさせてもらって、電話きたらなるべく早く取って。周りのみんなで支え合ってる感じ。
わたしが泣くたびに旦那さんがオロオロするので、あなたは会ったことのないわたしの友だちで、共通の友だちがたくさんいる人気者でいいやつが、余命後半年って言われた感じ。あなたの人生にはあまり関わりがなかったかもしれないけど、わたしはその人のために毎日泣いてしまうと思う。声はかけなくていいから、少し寄り添ってもらえると嬉しいなって伝えたら、昨日の夜はそうしてくれた。
生きてるだけで偉い。起きて化粧して仕事行ってるだけで、すごく偉い。今は自分の気持ちと向き合う時間。怪我しないように気をつけて今日も生きよう。