自転車乗れば心ウキウキ

好きなときに好きなコトを好きなだけ

Maybe/僕らはまだ

まだまだ情緒不安定な日々を送っていますが。

んーーーーもうジャニーズ見るだけでつらい、テレビ見れないという気持ちからは脱して、普通にSnow Manとか関ジュを見てプラスの感情が出てくるくらいには回復したかな。

回復ってなんかヤダーーーーーーーー!!!回復じゃなく、それはそれ、これはこれって、考え方が変わったというか、自分の中で「泣いている時間がもったいない」という変化はあった。

V6のことたくさん見ておかないと、すごいもったいないなっていう気持ちは日に日に強くなるし、いつまでもうじうじしてても何もプラスなことは生まれないと思って。ほそぼそと要望を送るようにしています。

 

でもね、Snow Manの地上波冠レギュラーが始まったり、特番出たりとかっていうのを追っていると「この子たちはこれからたくさんの”初”を経験する。それをわたしも追って”初”をお祝いするけど、今年は同時にいろんな”最後”も経験するんだよな」って思ったらつらくてつらくて。しょっちゅう岡田担ちゃんにつらいつらいこぼしてます。自分の意思で掛け持ち始めたのにいつもごめん、あんまり他G興味ないのに話聞いてくれてありがとうの気持ち(;;)

 

そんなこんなでいろいろ知る前に取れていた今年の滝沢歌舞伎ですが!ちょっと改変はあるもののおおむね2019年の公演、2020年の映画と同じ演目と知って、今この気持ちでMaybe見られるのか?!自分?!ってなってる。

 

V6は自分の中で永遠と思っていて。今まで他Gに目移りしては飽きることはあっても、V6だけはずっとずっとずーーーーっと大好きだった。コンサートが2年に1回になって、グループより個人の仕事が多くなって、自担が結婚して、結婚ラッシュが続いて、自分も結婚して無理しないで行けるときに行ける現場へ~とか20周年超えたあたりからいろんな感情を持ったりオタ活がゆるゆる~~っとしたりしてたけど、結局V6大好きってことには変わりなかった。

あと後輩GとかJr.を好きになったら心は潤うだろうけど、テレビ追ったりリリース追ったり現場行きたくなってしまったりと絶対絶対大変だし、リア恋ではないにしろまた自担とか他メンの結婚を経験すると思ったらしんど…とかも思ったりして。まあV6のように「人生の支え」になるようなGは現れないと思ってたし、絶対他G好きになったら楽しいことも増える反面、しんどいことも増えるよねって妙に冷静な自分もいたんだけど。なんやかんやで今掛け持ちとも言えないけど推しと自担の間くらいに宮舘くんがいます。(やっぱね、自担ってわたしの中で結構重い言葉だから、現場で生の宮舘くん見てないのに自担って呼ぶのは畏れ多い…)

 

「好き」を自覚する、撃ち抜かれる、という感覚が、本当に久しぶりすぎて。長野くんの名前を覚えてテレビや雑誌で人となりを知っていった小学生のとき以来に、この1年半くらいで宮舘くんを知っていくことが本当に本当にドキドキして堪らない。一挙一動も見逃したくないと思うの。でも、浮気してるみたいな後ろめたい気持ちにもなる。

V6以外にこんな気持ちになっちゃいけないって目を背けてた感情が溢れてきてて…という状況で、たまたま携帯から流れてきたMaybeを聴いたら、辛くなっちゃって。

 iPhoneから流れるV6の声だけで苦しくて泣くんだから、滝沢歌舞伎で佐久間くんが踊っているところを見たら…ということを考えるだけでしんどい、鼻の奥がツンとする。。

 

別にこれは誰に向けてということではない一オタクの寝言ですが、いつまで滝沢歌舞伎でMaybeやるんでしょうね?

V6のファン、森田担さん、三宅担さん、スノ、スノ担さんそれぞれの思い入れがそれぞれ強すぎて、毎回いろんな感情を巻き起こす魔性の曲なのだから、いっそShelterのように伝説の曲として一回封印してほしい!(でも見たい!佐久間くん開幕後途中から踊ってくれてありがとう!4/16も踊って!)

 

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V6の新曲が先週の特捜9 Season4で解禁されました!ぱちぱち!

朝の情報番組で流れた時は仕事しながら見てたから歌詞まで聴いてる余裕なくて「ええぇぇ…こういう曲調なの…切ない曲がラストシングルになるのかな…」と、複雑な気持ちだったんですけど。

でも、3/12のお知らせを聞いたあと、いい意味で今まで通り、悪い言い方をすると11/1までの期間にグループで何をするか続報がないままここまで来たから、V6の新曲が聞けただけで本当に嬉しかった。

もともと刑事ドラマだしV6とかジャニーズとかではないアーティストさんが歌うってことになってたら…とか、そういうことまで考えてたから。

今日の健ラヂでは、今健ラヂに届いている「欲しいコンサートグッズ」のランキングを発表してくれるというので楽しみ!

FLASH BACK

明日(というか書いてるうちに日付変わってたから今日)で発表から1週間。一日一日は長く重く感じるのに、1週間があっという間に過ぎた感じがする。

楽しみなにこ健も、くるぐるもドキドキしながら読んだし、健ラヂは次の日も仕事があるのに久しぶりにリアタイした。良くも悪くもずっとV6のことを考えてたな。


今日はぶい友ちゃんと会う約束をしていて、お互いの用事や仕事を尊重した結果、原宿で会うことに。

週に何回原宿行ってんねん!ツアー中か!いや1回のツアーでも追加とかで飛び飛びで行くのはあったけど週一で代々木はないかも。


結論、今日は歩道橋より先にも行けました。一人じゃなかったからかな。たくさん写真撮って、泣くと思ってたけどずっと笑ってたな。お一人で写真を撮ってる方がいて、あぁこの人もV6のファンなのかなーと思ったり。

石畳のところで写真撮って、いつもここにCDとか売ってるところがあって、こっちはグッズでここにこう並んで…とか、どの辺でイベント見てたとか、アドトラこの辺にあったよねとか、OMGのときはアーチみたいなのがあったよねとか。


3/12以降、とっても苦しい期間が続いてたけど、今日で気持ちが軽くなったというか、けじめをつけるつもりで代々木に行ったので、もうめそめそしてる時間がもったいないなって、気持ちが切り替わった。

気持ちが変わったというより、V6への向き合い方がちょっと変わったのかな。


きっとこの先にあるほとんどのものが毎回「最後」になるから、そのたびにめそめそしてしまうと思うけど、一個一個目に焼き付けるつもりで。



昨日のよじごじは、当たり前だけど長野くんが普通だったので、ほっとしました。

情報番組だし「ないだろう」って思ったけど、ゲストによっては聞いてくる方もいるかもとちょっと思ってたので、、。

くるぐるの貴重なスペースを使ってそれを見ているファンだけに気持ちを伝えてくれたのが嬉しかったな。

去年くるぐる内でトニフィフコンのお誘いがあったとき「あのくるぐるで博から呼びかけられた…!」と不思議な興奮を覚えたけれど。あの時には決まってたんですよね、いろいろ。週一のブログの貴重なスペースを使ってお誘いしてくれて、ファンへのを伝えてくれてありがとうございますの気持ち。



少しずつ、今よりちょっと先のことも考えられるようになってきたので、ぶい友ちゃんとどんなグッズがほしいか考えたりもした。


Twitterで見ると指輪とか時計が多いかな?わたしも賛成。

指輪は付けたい人、着けないで大切にしたい人がいるでしょうから、サイズ問題とか出てきそうだけど。笑

きれいなリングケースに入って、指輪の裏に「Since 1995 - Forever」の刻印と6色の小さなスワロが埋め込まれてたら素敵ー。

時計もずっと時を刻んでいくという感じがしていいなー。オレンジとかnever思い出しそう。笑

シンプルなデザインで12時、2時、4時、6時、8時、10時の2時間刻みのところにメンバーカラーのスワロかストーンを埋めてもらって。


あとはこれも多かったけど、衣装ブック!絶対ほしい!笑

結局インタビューとか印刷物大好きオタクだから、こんなん見る用飾る用保存用買うでしょ。

森コレも、セクバニパンダとかも含めて、デビューコンからの衣装を載せてほしい!岡田さんのノースリーブシリーズとか。笑


ラブセンの彼ぐるみも意見が多くていいなって!(でもそれ今か?っていうのはあるけど、、笑 あの頃ほしかったー笑)

あとはもしコンサートができたとして、コロナ対策で銀テープ打てるか、持ち帰られるかわからないから、フォエバコンで書いたくらいの大きさのリボンに6人からのメッセージが入ったものがもらえたら嬉しいなー。


あとはツアーTよりパーカー。マウンテンパーカーみたいな、毛玉にならない素材だと嬉しいけどそんなグッズは今まで見たことない、、笑


6人揃った?6人で一つのアクスタもう一個ほしいかも。今度は全員横並びで立ってるといいなー。それかトニカミ2列!


あとはオンライン限定でわたしもお鍋ほしいな…( ˇωˇ )💭


などなど。これはメモで、文章を推敲して要望として出しますね、今週中めど!



夜帰ってきて、お風呂上がってからセクバニコンを見ていたら、先ほどまで会ってたぶい友ちゃんも同時再生してくれた。思い出を共有できて、穏やかな気持ちになれたな。またこれはこれで振り返りたいー。


将来アルバムを開く時、V6を今よりもっとずっと好きになっていられるように、今日から笑ってる時間を増やさなきゃね、って、今朝FLASH BACKを聴いて泣きながら思った。あー感情が忙し!

晴れすぎた空

アップルパイを聴きたい陽気だけど、自分の気持ち的には春を待とうかな。


あれからずっと死んだように生きてたから、昨日は選ぶ服を間違えてタートルネックのニットワンピースなんて着たもんで溶けそうなくらい暑くて、春通り越して夏のカケラ感じたんですけど。


ずっと晴れ間が続いてて、落ち込んでても外が明るいからまだ気を保てる。


昨日は家に帰ってご飯を食べて、ELTのいっくんのYouTubeに癒されながら泥のように眠ったので、疲れには勝てないな、わたしも年取ったなと感じたり。


毎日V6のことを考えないともったいないなと思う。


健ラヂのあった日、友だちと電話したけど、その子も、そのまた友だちも、そしてわたしも、なんて自分は無力なんだろうって感じてて。


何に対して、どうして無力だと思うかはそれぞれなんだろうけれど。


わたしは、V6には支えてもらってばかりで、支えられてるのかな?声は届いてたかな?ただのわがままで強欲なファンだったんじゃないかとか。

V6は実家のようだとは自分も思うし、メンバーもそう形容することがあるけど。そうは言ってもエンタメでビジネスだから、力(お金、要望、そしてその要望を叶えた時に得られる利益)がなければ続かないはずで、立ち行かなくなったから店じまいするわけではないけれど(もちろん見くびっているわけではない)、もっともっと声が届いていれば、何か変わったかなと、無意味だとわかっててもたらればを考えてしまう。


たらればを考えるなら、楽しいたらればを考えた方がいいよねとはわかってるけど。頭と気持ちが離れるってことってあるんだなあ。


晴れすぎた空は昔から好きで、そのゆったりとしたメロディーに癒されるから、眠い休日とかCandyとかと一緒に土曜の昼くらいに聴きたい曲だけど。


なんか「無力」って思う自分のことを肯定してほしさで聴きたくて、久しぶりにFilm V6 actⅣ BALLADを見た。



晴れすぎた空 ボクらは無力でも

確かなモノを探し望み信じ育て続けてる

寄り添っていよう 柔らかな風の音に

眩しく輝くモノは 壊れやすいから



めちゃくちゃ大袈裟だけど、自分の人生のピークってもしかしてV6の6人にやっと会えた2010年4月のレディコンなんじゃないかな。

8〜9年間温め続けたトキメキが沸騰した笑

お金貯めていつか会いたいとか、地元を出てもっと会いたいとか思ってた時の少女の気持ちのまま大人になってしまって、アクロバットもそう、コンスタントなCDのリリースや、6人揃った番組や毎年のコンサートとか、理想のV6を押しつけて、自分は会いたいとき会えるときだけ会いに行くみたいな。沸騰する時もあれば温くなるときもあって10年くらい追い焚きしてた。

自分がぬくぬくするためだけの追い焚きで、V6を支えられるような大層なファンじゃなくて、ほんと無力だなって思う。


まだV6に会えなかった少女時代に大きくなってしまった、眩しく輝く理想をずっとずっと押しつけてたのかな。だんだん6人揃った活動は緩やかになっていったけど、ずっとずっと信じて待ち続けて、また理想は大きくなって。会うたびに最高を更新してくれるからまた期待して。

夢とか理想は強いけど脆くて。自分の思い通りに大きく育てるのは簡単だけど、いざ本人たちの口から叶わなくなることが告げられると、パラパラと飴細工みたいに崩れちゃったような気がした。



晴れすぎた空 ボクらは無力じゃない

大事なモノを愛し守り語り伝え続けるよ

変わることなく いままでもこれからも

眩しく輝くモノが 壊れないように



でもV6はまだ終わってない。止まってない。きっと2021年11月1日にも最高を更新する。その後のことはまだわからないけど。わたしから見えるキラキラしたV6を、語り伝え続けないと。



気持ちを整えるために明日は代々木へ。

The One

健ちゃんが、藪原検校の公演後のホテルで急遽収録したという健ラヂ。


健ラヂをこんなにドキドキ、ゲロ吐きそうになって待ったことはないと思う。


今までも内容に胸を痛めたり、苦しいなって思うことはあったけど、苦しい思いするってわかりながら聞いたのは初めて。


健ちゃんが、ラヂオに届いたメールを読んで、踏ん切りがついたと思ったけど、悲しんでるファンのことを思って、石川行きの新幹線で一人で泣いたって。


それを聞いて、物分かりの悪いファンでごめん。いつまでもめそめそしててごめん。ここ数年浮気してたのに結局頼りきりでごめん。とか。健ちゃんはこんなに寄り添ってくれるのに、わたしはV6を支えられてるんだろうか、とか。いろんな感情が押し寄せて夜中なのにわんわん泣いた。


でも健ちゃんは、ファンの人たちがそう思うところまできっと手にとるようにわかっていて。


自分の感情に素直になって、今は我慢しないで、って言ってくれた。


それを聞いて、その後の内容が薄れるくらいしばらく泣いた。


そして健ちゃんは、ジャニーさんが作ったこのV6をきれいな状態で箱に仕舞えると。

悲しむのは大切だけど、もったいないから長引かせないでとも。

そうだよね。もうカウントダウンは始まってる。カレンダーは進むのにわたしの時間は3/12から止まってて。追いつかなくなる前に歩き出さなきゃって思う。


でもこれを書いている今も、胸が詰まって、食道から涙が押し寄せてる感じ。

あれから毎日誰かと会ったり電話したりLINEしたり。友だちの友だちの様子も聞いて、こんな気持ちなのわたしだけじゃないんだなって。電話したい時にさせてもらって、電話きたらなるべく早く取って。周りのみんなで支え合ってる感じ。


わたしが泣くたびに旦那さんがオロオロするので、あなたは会ったことのないわたしの友だちで、共通の友だちがたくさんいる人気者でいいやつが、余命後半年って言われた感じ。あなたの人生にはあまり関わりがなかったかもしれないけど、わたしはその人のために毎日泣いてしまうと思う。声はかけなくていいから、少し寄り添ってもらえると嬉しいなって伝えたら、昨日の夜はそうしてくれた。


生きてるだけで偉い。起きて化粧して仕事行ってるだけで、すごく偉い。今は自分の気持ちと向き合う時間。怪我しないように気をつけて今日も生きよう。

明日の傘

2021年3月12日16時、V6の解散報告がありました。
何が起こっているか意味がわからなかった。

15:39。V6のファンクラブ会員宛に一通のメールが来た。

わたしは、このメールの感じを知っていた。この手のメールが来るときは、大抵の場合良いお知らせではない。

だけど「大切なお知らせ」は必ずしも悪いことではないから、と。悪いことをなるべく考えないようにして20分あまりを過ごす。でも鼓動は早くなる一方だった。胸なのかお腹なのかよくわからないあたりが痛かった。

16時を少し過ぎてFC会員向けの動画にアクセスできたんだけど。心臓が一層ばくばくした。文章よりもまっさきに、動画を再生した。

 

だけど、井ノ原くんから日付と、その日に何が起きるかのお知らせがあってから先は見られなかった。

もうそこからは仕事にならなかった。近所迷惑も顧みず、町内中に響きそうな声で叫んだし、大の大人がわんわん大号泣した。

 

小学生時代から今まで、一緒にV6を応援している幼馴染からすぐ電話があった。あ、これはすごくたちの悪い夢だなって、思いながらもふわふわしているというか。
LINEニュースの号外Yahoo!ニュースの見出しを見ても悪い夢なんじゃないかと思った。

本当、悪いファンなんだけど、金曜日の夕方、追い込んで仕事しているときに何これって。仕事手につかんわって。幼馴染と電話しながら、一周回って怒りすらこみ上げてきて、悲しいのに起こってる自分がおかしくて今度はへらへら笑った。

 

その日はたくさんの人と連絡した。V6友達とは何ながら電話して。小中高大学時代の友だと、前の職場の方、いろんな方から心配の連絡があった。全身の水分が全部なくなるんじゃないかと思うくらい泣いた。

 

見なきゃいいのに、ヤフコメとかTwitterのTLとか見ちゃうんだけど。

25年以上の活動、メンバーの意思を尊重した上での解散というお知らせに、ねぎらいの言葉が数多く並んでいた。

 

いや、そうだよ。そうなんだけど。

頭ではわかっていても、受け入れられなかった。というか、これを書いている今もまだ結構受け止めきれないでいる。

 

苦くて硬いものをずっと噛んでいる感じ?なんていうんだろう。

 

にこ健が更新される前に動画を全部見たけど、何度見てもつらくてつらくて、夢であってほしくて自分の体のどこかしらずっと叩いた。全部痛くて、夢じゃないんだなって。

にこ健はどんなときもファンに寄り添ってくれる。この日も。健くん、ありがとう。本当にありがとう。そして、まだ受け止めきれない物わかりの悪いファンでごめんなさい。

ただその日の夜のわたしにとってトニフィフコンのお誘いは、あまりにも残酷すぎて。6人が揃っている姿を目に焼き付けるかのように、SUPER Very bestの6人合宿を見た。

 

Wait For Youから見たんだ。歌詞見たら泣くってわかってるのに、字幕ONにして。もう本当つらかった。でも悲しくなるってわかってるのにこの曲を聞いたのは、お知らせの動画の中でもう6人は前を向いてる(向きかけてる?)というのがわかったから。「待ってるよ、ここにおいで、一緒に駆け抜けよう」って、言ってほしかったからだと思う。

 

その日はご飯が食べられなかった。

しかもよりによって、2月末から放送中のRIDE ON TIME V6回の3夜目で。

どんなテンションで見ればいいんだろうって。まあ、見たんですけど。今思い返すと、、が多すぎて、その日はよく眠れなかった。

 

翌日の3/13は、全国的に大雨。まるでわたしの心みたいだった。雷雨で大荒れ。止むって言ってたのに止む気配はなかった。健くんは涙雨じゃなく、催花雨って表現していたね。わたしの肝気持ちが晴れることはあるのかな、その日は本当に一日が長かった。

 

3/14。前日の大雨が嘘みたいな快晴。幼馴染と前日に緊急出会うって言ってたけど天気が天気だったからやめて。その日は原宿で会うことになっていた。

まだ、前向きになろうとする自分と、なんで?どうして?と受け止めきれない自分がせめぎ合っている。

原宿駅について、自然と足が代々木第一体育館に向かっていた。でもね、歩道橋から先にはいけなかったんだ。胸が詰まる?っていうのかな、お腹あたりから涙がこみ上げてきてそれ以上先に進んだら、その場が大洪水になるんじゃないかと思って、代々木第一体育館とは逆に行く方の階段から降りた。

 

あの日から、V6のことを考えない時間がもったいないと思ってる。

今まで考えない日はたくさんあったし、最近なんて後輩くんたちに沸きに沸いてたし。

でもお母さんのこととかおじいちゃんのこととか、水や空気の有難みについて毎日は考えないのと一緒で、当たり前にあるものだったから、なくなってからの人生のことがわかんない。

どうなっちゃうの?って。

 

6人のことで頭がいっぱい。一周回ってむかつく。むかつくけど、嫌いになれない。空気、水、V6。友達、仕事、V6。それくらい自分にとって当たり前のものだったから。

 

だけど、日々のやるべきことをしっかりやって、頑張ることを頑張らないと、他でもない6人が悲しむ、6人に苦しい思いをさせてしまうということだけはわかるの。

 

しっかりしないとね、そろそろ。でももう少しだけ、時間がかかりそう。

非公開にするかもだけど、あの日のざらざらした気持ちが風化しないように、まだ同じ気持ちの人に、ここにもまだ前に進めない人がいるから、一緒にゆっくり前向いていけたらいいですねって気持ちを込めて。

V6を知らない元同僚に捧げるプレイリスト

「OZもフォエプラも中止になって、このコロナ禍StayHome期間の気持ちを書き留めておこう」とか言って全然筆を執らない間に、本日緊急事態宣言が解除されて、来週から在宅勤務も終了する運びとなりました。

 

いろいろ思ったり感じること多かったけど、そういうのは突発的にTwitterで垂れ流しているので追々まとめようと思います。

 

で、掲題の件ですが。(急にビジネス)

エントリーの通り、V6をあまり知らない前の会社の同僚がYoutubeでワンズコンを見たあとに「V6でおすすめの曲教えて」と聞いてきたので、うんうん唸りながら考えてみました。

 

前置きが長いので、プレイリストを見てやろうじゃないの!って方はこちらから飛んでください。

 

このStayHome期間中、我らがavex様が期間限定でV6の1st Single「MUSIC FOR THE PEOPLE」~最新曲「It's My Life」までのMV(Youtube ver.)を公開してくださいましたイェーイパフパフ!!

 

それに加えて、V狼やアドリブV6、マーベラス6、沖縄縦断トニカミ対決と、最近のSingle/Albumの特典映像まで無料公開。まじかよ井ノ原くん!!

 

さらにセクバニコン、ワンズコンまで公開してしまうのだから、、すごいですよね。時代を感じます。

 

余談ですが、わたしはV6の映像公開を喜ぶ反面、安売りしてほしくないな。。。とも思っていました。

バラエティ番組での親しみやすいお兄ちゃんポジションから、それぞれが好きな分野・得意な分野を突き詰めていった「職人集団」となったV6が「アイドルしている姿」は、ファンとV6だけが知っていたらいいと、ほんのちょっと思っていました。

 

でも、#V625 のハッシュタグYouTubeで「V6 - since1995(Playlist) - avex -」のプレイリストができたらできたで楽しかったです、やっぱり。笑

イノなきとにこ健゜でMVを振り返ったり、健ラヂでコンサート映像を流しながら裏話が聞けるのが本当に楽しい!

 

何より、友人にV6を薦めやすくなりました。今まで積極的にV6を布教したことないですが、昔でいうとKAT-TUN、最近だとSnow Man、関西ジャニーズJr.がV6の曲を歌ってくれると「他のオススメ」を聞かれる機会も意外とあって。

ただ、わたしって1聞かれて10返してしまうというか、ニーズを汲み取れずあれもこれもと押し付けてしまう性分なので、「オススメ教えて」というナイスパスが飛んできているにも関わらず、布教に成功した試しがありません。みんなひいてるよね、ごめんねお友だち。

 

V6 - since1995のプレイリストが公開されたことで、それをお伝えすれば「懐かしい」とか「これV6だったんだ」とか「こんな曲歌ってたんだ」とか、皆さんに自分の「好きな曲」を見つけていただきやすくなりました。

 

でも、わたしはやっぱり1聞かれたら10返したくてうずうずしているので「アルバムにもカップリングにも隠れた名曲がいっぱいあるよ!」と伝えたい。。

 

そこで、今回はV6を知らない人に捧げるプレイリストを勝手に考えました。

 

前置きが長くなりましたが(前置きだけで1200文字超)、ご興味のある方は以下ご覧いただけたらと思います。

 

 プレイリスト①わたしが薦めたい!「V6といえば?」な10曲

1.MUSIC FOR THE PEOPLE 

2.Darling 

3.Feel Your Breeze 

4.愛のMelody 

5.グッデイ!! 

6.ありがとうのうた 

7.HONEY BEAT 

8.TAKE ME HIGHER 

9.WAになっておどろう 

10.愛なんだ 

 

V6が大好き!な同士の皆様には物足りないかもしれませんが、オススメを聞かれたら教えてあげたい「とりあえずこれ聞いときな!」な10曲を独断と偏見で選曲しました。あくまでランキングではなくプレイリスト。

まずは外せないデビュー曲のMFPで「これこれ!V6といったらこれだよね~」から、Darling、FYBにかけての「うわ!これ懐かし!」ゾーン。4曲目に愛メロを持ってきてさりげなく自分の趣味をねじ込みます。

 

5~7曲目は「あ、これ進○ゼミでやったところだ!」的な、明るいV6、優しいV6というパブリックイメージにぴったりな曲が続きます。

8曲目のテイクミーで「そうそうこれこれティガの曲!」からの、WA、愛なんだで「やっぱりV6といったらこれだよね~」という定番曲の安心感でシメ。

 

本当は最近の曲や、セクバニ、UTAO-UTAO、ビリスマあたりも入れたかったけど、「V6はWAになっておどろう、愛なんだくらいしか思い浮かばない」という超初心者向けと考え、テーマは「V6のパブリックイメージと安心感」で作りました。10曲って難しい。。

 

プレイリスト②「V6のかっこいい曲聴きたい」と言われたときにオススメしたい10曲

1.Will 

2.FLASH BACK(42作目のシングル「君が思い出す僕は 君を愛しているだろうか」に収録)

3.Supernova

4.Maybe(12作目のアルバム「Oh! My! Goodness!」に収録)

5.SPARK

6.野性の花

7.刹那的 Night

8.BREAK THE WALL

9.All For You

10.Crazy Rayz

 

 

最近聞かれる中で多いのが、「Maybe」や「SPARK」的なかっこいい曲は?というリクエスト。やはりSnow ManTravis Japanなど、後輩Gが歌ってくれる影響を感じます。

「V6のかっこいい曲」は正直、映像を伴う思い入れが強いので結構迷いました。。テーマは「これを歌うV6を生で見てみたい!と思わせる」で選曲。

 

1曲目の「Will」は関西ジャニーズJr.が少クラで歌っていたり、Island Festivalのシャッフルタイムで宮近くん(特捜9の鑑識の佐久間くんですね)や宮舘くんたちが歌っていたりしたので、耳にしたことがあるという方も意外と多いのではと思います。

わたしは歌い出しや大サビなど「見せ所」を剛くんが歌うと一気に「V6感」が出ると思っているので、Willはぜひ、V6がちょっと気になっているという方、最近の怒涛の映像公開で剛くんが気になりだしているという方に聴いていただきたいです。

2曲目の「FLASH BACK」は2013年のツアー(OMGコン)で初披露した曲で、ライブで歌ってから音源化されています。なのでわたしは曲のイメージに映像が伴うのですが、映像無しで耳だけで聞いても楽しめると思います。FLASH BACKというタイトルの通り、カメラのシャッターのような音を曲に乗せて効果的に使われているのがおもしろいです。この曲は健くんがプロデュースしています。

個人的には長野くんの音域にぴったりな気がするのでそこも好き。高いキーの部分を歌うオカダさんの喉声と、健くんのファルセットフェチでもあるので、そのへんも堪能できます。

 

3曲目の「Supernova」は2011年のセクバニコンで披露され、かつてShelter(坂本くんソロ曲)がそうだったように、多くのオタクを骨抜きにしたアブナイ曲です。当時音源化されていなかったにも関わらず、ファンからの根強い人気を誇り、2013年のアルバム「Oh!My!Goodness!」で音源化。セクバニコンが伝説と言われる所以は360度ステージや演出、シングル曲をツアータイトルに掲げながら構成はアルバムやカップリング曲というセトリの渋さ等々挙げられますが、Supernovaが初披露されたというのも大きいと思っています。

 

4曲目~5曲目は滝沢歌舞伎ゾーン。三宅健くんが2016,2017年に披露した「Maybe」と2018年に披露した「SPARK」です。

アコギでしっとり始まり、しっかり聴かせながら、実は結構踊る「Maybe」。生でパフォーマンスを見たことがなくても、一人ひとりの声を聴く、それぞれの表現力、あとはなんと言っても「長野くんのハモリで5人の声を包み込みたい」と剛くんがこだわったというサビを楽しんでほしい1曲です。

SPARKは健くんソロしかご存じない方もぜひ6人バージョンを聴いていただきたい。わたしは音楽に詳しくないですが、SPARKやMaybeは1番Aメロの音が本当に少ないと思うんです。インストで聴いてて「よくこれでリズム取ってメロディー乗せられるな…」みたいな。この曲はV6の踊りもそうですが、ボーカルも堪能できます。

 

6曲目には剛くん主演のドラマ「月下の棋士」の主題歌にもなった「野性の花」を選曲しました。Travis Japanの名前の由来ともなったトラヴィス・ペイン氏が振り付けをしています。曲は単調な感じですが、いつの時代に聴いても「渋い」と思う曲であり、剛くんのソロの圧倒的存在感が好きな一曲です。なので、これも剛くんが気になっているという方に聴いていただきたい。小中学生の頃は暗い曲というイメージだったのですが、年齢重ねてから聴くと「渋いわ~」と染みます。

 

7曲目は雰囲気が変わります。この「刹那的 Night」は近年のV6を語る上で外せない「メンバープロデュース楽曲」の一つです。パフォーマンスだけではなく制作にも携わっていると聞くと、メンバーが考えていることや世界観の片鱗に少しだけ触れられたような気持ちになります。刹那的 ~は岡田くんプロデュースの楽曲で、作詞作曲は電気グルーヴ石野卓球さん、MV制作はteamLabが手掛けています。言葉遊びとキャッチーなサウンドで一度聴いたら耳から離れません。

 

8曲目は岡田くんが主演のドラマ「SP 警視庁警備部警護課第四係」の劇中歌です。もともとはサウンドトラックだった「Security Police」を大胆にアレンジした曲で、2011年にREVOLUTIONSとしてm-floの☆Taku Takahashiさんとコラボし、配信限定でリリースされました。

あのインストがこんなにかっこいい曲になるんだ!という新鮮な驚きはもちろん、ダンスの振り付けはs**t kingzということでこれでもかというほど踊るため、SPの劇中歌ということを忘れてしまいます。

 

9曲目の「All For You」は2019年にリリースしたシングルで、AmPmが楽曲提供をしてくださっています。全編英語詞というのは、シングルでは初めて。メンバーの発音とかはともかくパンフルートマリンバの音が特徴的なハウスミュージック(詳しくないですがこれがいわゆるトロピカルハウス?)で、夏の夜に窓を開けて風を感じながら聴きたくような曲です。

10曲目は「Crazy Rays」。V6ファン以外の方はおそらく6曲目から9曲目で、V6の曲の振り幅にたじろいでいるであろうことを考慮し、爽やかなサウンドで締めたいと思います。井ノ原くんが主演するドラマ「特捜9 seazon1」の主題歌にもなったこの曲ですが、爽やかさの中に、懐かしさ、哀愁を感じます。9曲目、10曲目はわたしもまだ生のパフォーマンスを見ていないのですが、きっと超かっこいんだろうなー!とSOUZOで夢みたいなリズム刻んでいます。最近のV6はこんな曲を歌っているんだよ!と伝えたいときにお薦めしたいなと思っています。

 

「かっこいい曲」本当に難しかったです。。「fAKE」とか「GUILTY」とかも入れたかったけど、、いざ10曲となると本当に難しい。。

V6は「明るい、優しい」というイメージが強いのかなと思いますが、25年間「踊り続けている」グループであり、アクロバットを封印してからは特に「踊ること」にこだわり続けていると思います。それに伴って曲の幅も広がって、最近のV6は毎回新曲を聴くのが楽しみです。

 

「アルバムにもカップリングにも隠れた名曲がいっぱいあるよ!」と伝えたい。。」とか冒頭で言っておきながら、実は私が好きな曲ってまだまだ出せていなかったりします。

 

ほかにも、沼落ちさせるために聴かせたいプレイリスト、掃除しているときに聴きたいプレイリスト、ドライブで聴きたいプレイリスト、結婚式で流したいプレイリスト、トニカミ別、メンバー別の他己紹介プレイリストなど考えていたんですが、前の会社の同僚には1聞かれただけなのにこのままだと10どころか100くらい返しそうなので、また気が向いたら書こうと思います。

 

~此処から~

はじめまして。

 

今は2020年4月。

世の中は新型コロナウイルスの脅威にさらされ、何でも自粛自粛の風潮です。

 

これから公演を控えている長野くん出演のFoever Plaidは中止、延期が発表されました。

坂本くん主演のBOY FROM OZも当初の日程通り行われるかどうか。

関ジャニ∞の13年ぶりの47都道府県ツアー、

今年1月22日にデビューしたSnow Manのデビューツアー、

EndlessSHOCKの20周年アニバーサリー、

その他にもたくさんの公演が中止、延期になっています。

 

そして東京五輪も。

 

今年はV6の結成&デビュー25周年ということで、

3年ぶりとなるコンサートも期待していたのですが、このままだとそれすらも実現が難しいのではと思います。

 

悲観はしないけれども、楽観もしない、諦観とでも言いますか。

 

ここ何年かで、好きな人を応援できるのは本当に幸せなことなんだ、

好きな人が永遠にそこにいてくれるとは限らないと思い知らされることも多くて

いつかは何かの形で今感じていること、昔感じていたことを書かないといけないと思っていました。

 

いつか、そういえばそんなこともあったな、あの時はこんなこと考えていたんだと振り返られるように記すなら今だと思ったのです。

 

なんだか重めなスタートになりましたが、

普段は誰でも大好きよりの帰る場所はいつでもV6という欲張りなオタクです。

 

これから好きなときに、好きなことを、好きなだけ書き記していきたいと思います。